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聖地乗鞍にて

乗鞍のことをブログでも書いておこうと思います。LEGONの転用ですが…
走ったのは6月28日。美ヶ原のレース翌日です。一応言っておきますが同じ人ですw 


美ヶ原のレースも終わりその脚でそのまま乗鞍へ移動。
メンバーはタマキさん、KOHさん、ダジャラーさん、カートランドの方々含め計8名。自分はもともと休みだったけど平日にもかかわらずこんなにも人が集まるなんてすごい(^^; 宿を取ったのは乗鞍のスタート地点からわずか1.3km地点にある温泉宿。

いつもレースの前は前泊しても早々に寝てしまうから修学旅行のように皆で語り合う時間が楽しすぎる。
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疲れた身体はどこへやら。翌日も早いのに1時くらいまで酒宴。ほっといたら朝までいったんじゃ?

残念ながら用事がありタマキさんは乗鞍試走には行かれず。
残りのメンバーで乗鞍を走りますが、「昨日レース走った後だし、まさか追い込みませんよね?」とか「明日は本物のサイクリングですよね?」とか皆で確認し合いながらもときどき皆のやる気がほのみえるのが怖い。

自分以外のメンバーは乗鞍の本番を想定しているので、試走という言葉がぴったりだけど出場しない自分は自転車で行ける日本最高標高地点、聖地乗鞍に純粋に行ってみたかっただけなんですが…

蓋をあければそこはやはりこの面子ですよ。
いきなり220~230Wと自分にはメディオペースでスタート。こりゃ~最高の練習になるななんて思いながらも、アップしてないから苦しい(><)。冗談で「明日の乗鞍前にローラーアップしようかな」なんて言ってたけどまじで必要だよこれじゃw

このままでいくのかと思いきや、徐々に上がるペース。250Wくらいを目安にローテーションで回していたうちはまだよかったものの、いつのまにか千切れていくメンバー。

どうやら自転車でいけるのは7月かららしい。途中門が閉まっているのにはびっくりしましたが工事関係者に聞いたらあっさり開けてくれました。
トミーさん、コオさん、自分の3人まで減っていき、3人のローテーションになるとさらに出力が上がる。270Wってもはやレースペース以上だぞ!w
そして自分の番到来。荷物を背負っているせいもあって腰がいたくなり、ペースダウンサヨウナラ~。。
そして…ハンガーノック。腹へった~。

プロロード選手はレース中に翌日のために補給するとはよく聞くけど、美ヶ原のレースしか頭になかった自分は完全にエネルギーが切れたようです。絞った身体はスタミナも奪っていたのか?
まだ10kmくらいしかきていないところで完全にモチベーションダウン。全員に抜かれて最下位になってからはさらにひどく、足付き寸前。これ以上ゆっくり走ることは不可能な速度です。これほどひどい状態はまず記憶にないです。追い打ちをかけるように強くなる雨、標高が上がるにつれて下がる気温。停まって防寒着を着ればいいのになぜか足をついたらすべてが終わってしまう気がして止まれない変なプライド?… 心拍は110bpmまで降下しているのに回らない脚。つらすぎる… 
携帯電話も使えない環境で連絡のしようもなく、皆が待ってる山頂のレストハウスまではがんばっていかなきゃ… 皆心配してるだろうな… あぁ眠い…



「体力ねえなあ オレは… タバコは吸わなかったんだけどな 一度も(←ウソ)」

あれ?木がなくなった。森林限界点を超えたのか…
なんだこの3mはあろう雪の壁は…
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景色なんてまったくみえねえなぁ 雲の中に入っているのかな?息を吸い込むたびに肺を氷水に突っ込んだみたいに感じる… あぁ… 

なんだこの真っ白な世界は… これが聖地か。オレはヒルクライムの神様に嫌われたのか?なにもみえないじゃないか。

あれ?なんかみえる… 岐阜県?あ、これが山頂か。
おぅじ~ざす。

とにかく早く避難しなきゃ。皆はどこにいるんだろう?なんだ、また封鎖されてるよ。レストハウスどころか、な~んにもみえないしw 建物らしきものがみえるけど、一体あそこまでどうやったら行けるんだろう?

あ、トイレだ。人がいる。そんなに驚かなくてもいいじゃんw ここは自転車乗りの聖地でしょ?大して珍しくないですよ。あ、神奈川から来ました。
ありがとうございます。あっちですね。じゃ行ってみます。

あ、レストハウスだ。あ~よかった。風をしのげる。
皆さん心配かけてごめんなさいね。

ホットココアでも飲んで身体温めようっと。あれ?「あったかい」押したはずなのにあったかさを感じないよ。手の感覚が麻痺しちゃったのかな?ほっぺにあててもダメということは身体がおかしくなっちゃったのかな?

え?そうなの?単にあったまってないだけなんだ?w
しかもそんな仕打ちで缶は持ち帰れって?まあいいけど。




どんなにきつかったかおわかりいただけましたでしょうか。
さらに下山中メンバーにタイヤのサイドカットパンク発生。信じられないほど幸運に山小屋風の休憩所が近かったので雨風を凌いで修理できましたが、なんせサイドに穴が開いてチューブがはみ出していたので心配でした。ダジャパッチで修理して下山できましたが、いつパンクを繰り返すか分からないし、そうなったら僕のチューブラータイヤの出番登場かとそのメンバーとゆっくり下りました。


下山できたことであんなにホッとしたヒルクライムははじめてです。
上りのタイムは皆さん上々なようで、良い試走になったようです。本番も期待できます。
なんか脅かすようなこと書きましたが、きちんと体調整えて準備していけばびびることはありません。

でも、山はなめてはいけません。体力の過信はいけません。ヒルクライムは甘くありません。人の日記をコピペしてあたかも自分が書いたように装ってはいけませんw。ぼくはまだまだ未熟です。
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テーマ : 自転車ロードレース
ジャンル : スポーツ

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トレーニング指導士、ジョギングインストラクター
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