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目指せ!鐵人15合

「目指せ!鐵人15合」と題されたイベントに参加してきました。
15合は富士山の五合目に通ずるあざみ・スバル・スカイの三ライン5+5+5=15合を自転車で走破しようというものです。

考えただけでも脳に乳酸が溜まりそうなこの企画。当初罰ゲームの冗談かのごとく話していたものがあれよあれよと実現し、開催に至りました。富士山を一周しながらそれぞれのステージも走るという案もありましたが、今回は三ラインだけ走ろう、しかも上りだけという世にも奇妙なライドとなりました。

朝7時に道の駅須走に集合します。
LEGONの有志で結成されたメンバーは、サポート2名。ライダーは6名。サポートカー1台。
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で、このサポートカーが豪華なんだこれが。レンタカーのハイエースロング。
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ライダー分の自転車を解体せずそのまま積み、全員乗ってもまだ荷物を置く余裕があります。
以下のような利点があります。
・ステージごとにスプロケ、機材を変えられる(しなかったけど…)
・パンクしても回収してもらえるからホイール、タイヤは勝負仕様でOK(しなかったけど…)
・アイスリュックの保冷材とジャージをステージごとに変えられる(これはした)



サポートカーに乗するは地元を知りぬいたドライバーに、人望あつい監督の充実2名体制。
下りはだるいので純粋に上りしか走りません。まるでプロチームの練習会の様子を呈していますw
ジャージもみんな揃いのLEGONジャージだとまるでプロのようにみえます。

挨拶もそこそこにあざみステージスタート。
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いわずもがな、22%勾配もあらわれるこのステージだけは完全別次元。
この対策として53-39から50-36のコンパクトへとクランクまで変えていきました。
まあ、36-25でも十分きついんですけどねw 34にすればよかったです。

サポートカーから写真を撮ってもらったり、会話をしながら走りますが、このあざみライン。かなりの曲者です。
一番きついところを皆でヒーヒー言いながら走ろうと思ってましたが、あの勾配では皆を待つことすらできません。自分が転んでしまいます。結局本格的な激坂を前にして後続を引き離してしまい、一人旅になっていました。
ゴールして反省。一人で走っても空しいだけ。これなら普段一人でもできるしね。
走り方については、どうしたもんか正直迷いました。
下山用の荷物も背負わずに走れるこの機会、それぞれのステージを本気アタックして練習を意識して走るというのもありましたが、自分にはめずらしいこの手のイベント参加。せっかく皆さんと走れるのだからやはり普段ではできない走り、楽しみ方をしようと。

ステージ間は当然のごとくサポートカー移動。
道中、会話も楽しめるのが更なる利点です。普通走行会だと食事とか休憩中しか会話できないので、サポートカーは親睦を深めるのにも一役買っています。

で、次なるスバルステージ。
富士HCにも使われるこのコース。三ライン中もっとも楽といっていいでしょう。
とくにあざみの後なんで勾配がゆるいゆるいw

メンバーの走りはそれぞれで、本気モードで走っている方もいたので人参のように視界から消えないように意識して走ったり、太鼓の応援でおなじみの大沢駐車場では自転車を降りて後続を待ち、クーラーボックスを太鼓にみたてて応援をしたりw
やっぱイベントはこういうのが楽しい。

月曜日の昼だというのに5合目駐車場は車がかなりの列をつくり駐車場待ちになっています。
そこで自分は先にゴールしているメンバーにサポートカーまで下山するよう伝令役を引き受けました。
こういう些細なことでもメンバーの役に立てているというのはうれしかったです。
頂上から1kmほど下るだけなんですが、寒いのなんのって下界の暑さが嘘のような気温でした。
アイスリュックが完全に裏目w
すぐさまサポートカーに避難して下山。

この後仕事というメンバー(タフ!)とお別れし、最後のステージであるスカイラインを目指します。
朝霧から富士宮へ移動し富士宮やきそばに舌鼓。B級グルメのあとは超級山岳が待っている。

27km?と国内最長規模のヒルクライムコースとなりながら震災の影響で中止になってしまった表富士自転車登山競走のコースを走ります。

はじめて走りましたが、このコース最高に気持ちいいです。
あまりの長さと暑さにやられたか、完全なるエネルギー切れに陥ったため、写真を撮りながらのんびり走ります。
サポートカーありがたやありがたや。
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なにが気持ちいいって、景色が最高。上を見上げれば雪化粧をとりその姿を露にした富士が雄大にそびえ、下をみれば雲海のすきまに見える小さな街並み。
これを自分の力で上ってきたのだという充実感。満足感。
ゴールが近づき、時間が18時近くなってきた頃にはカーブをダンシングで通過するたびに夕日を真正面から浴びる角度があり、まるで光の中へ飛び込んでいくような感覚に襲われます。これが鳥肌たつほど美しいのです。これだけはカメラには納まらないものでしょう。
考えてみればこれもサポートカーがあるがゆえの役得ですね。この時間、この角度で太陽に向かって走るヒルクライムは普段まずできないのだから。。。
まるでモンヴァントゥーの山頂ゴールのように感じたこのステージ。ゴールするときはジャージのチャックを上げて、天に向かって一本指のゴールパフォーマンスでゴール。
最後5kmはしんどかったですが、それもあってかゴールしたときの感動は過去ヒルクライムをしてきた中で一番でした。
常軌を逸するこのヒルクライム。いくら言葉でいってもこれの良さは伝わらないことでしょうね。

レンタカー返却時間も迫っているので残念ながらタイムアウトとなり残念ながらサポートカーに回収されたメンバーもいましたが、皆ほんとよく走りましたよ。
走行距離はわずか62km。されど獲得標高4250m
(内訳追記)
あざみ:11.7km・1158m
スバル:24.1km・1254m
スカイ:27km・1849m


仲間がいなければ絶対やらないし、走り切れなかっただろうこの企画。すごくいい思い出ができました。
サポートはじめ、メンバーの皆さんには心から感謝です。
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夢のような一日。興奮いまだ醒めあらず。
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テーマ : 自転車ロードレース
ジャンル : スポーツ

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Author:PMA
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トレーニング指導士、ジョギングインストラクター
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